「僕はカツラだよ」、公言し始めた途端、すごく楽になりました。「え、本当？」と驚かれるのが快感(?)でさえあります。そのためには、「見た目に自然なカツラ」が前提条件。日々のスタイリングも大切です。周囲の人に、爽やかに公言するカツラーが増えたら、カツラー環境は改善されます。隠すから快適なカツラの存在が広く認知されず、カツラの地位が向上しません。弱みにつけこむビジネスも放置され続けます。皆さん、友人や職場の仲間に胸を張って公言できるカツラーになりませんか！ 　髪ングアウト倶楽部は、すでに家族、周囲の知人・友人、仕事仲間に公表した人だけでなく、公表したいけれど出来ない人、これからカツラーになろうと考えている人、悩んでいる人も含めた集まりです。 　 決心のつかない人が、髪ングアウトした先輩たちから体験談を聞いたり、助言をもらったり、カツラの話を爽やかにする経験を重ねて、明るく公言する勇気が湧いてくれば何よりです。 　 髪ングアウト・クラブは、カツラーであることを不特定多数の方々に公言することを求めるものではありません。ましてや、人前でカツラを外す行為を奨励する活動でもありません。   ◆『髪ングアウト倶楽部』入会資格 1) カツラーの人（正会員）。これからカツラーになろうとしている人（準会員）。 2) カツラーだと周囲に公表している人（正会員）。公表したいと考えている人（準会員）。 3) 髪ングアウトしたあとも、周囲が目のやり場に困ったり、不快を感じない、自然なスタイ リングのカツラー。そういうカツラーを目指す人。 4) 使っているメーカーは問いません。どのメーカーの使用者でもＯＫです。 5) 体験に基づいた情報を提供し合い、より明るいカツラー環境を求めて友好的な交流を旨とする人。 ◆『髪ングアウト倶楽部　カツラー宣言』　　　　　　　　　　2003年11月14日 1)私は、「カツラですか？」と訊かれたら、「そうだよ！」と明るく答えます。 2)「そのカツラ、触ってもいいですか？」と訊かれたら、「どうぞ！」と触らさせてあげます。 3)私は、カツラを理由に日常生活やレジャーなどあらゆる場面で行動を躊躇しません。 4)カツラーを公言する以上、「えっ、本当に！？」と驚かれるくらい自然な着けこなしを心掛けます。 5)私は、調子に乗ってむやみにカツラを外し、カツラーの品格をおとしめるような行動は取りません。   「これ、カツラだよ」と、笑って言えるカツラーでありたい。それが、明るく豊かなカツラー環境づくりの基盤と考えます。カツラー同士、もっと親しく交流しませんか。 メールアドレスを入力してください：   登録情報の変更・削除はこちらから＞＞＞    カツラーレポート